備忘録。

日常とか非日常とか好きなものとか。

2023/08/11〜2023/08/12_湯河原旅行備忘録①

■湯河原旅行備忘録①

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夏休み1日目。

待ちに待った湯河原旅行〜〜!!

色々な環境の変化がありつつもなんとか新しい職場で半年を超えたのでご褒美も兼ねて。

 

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行きの電車で食べたお弁当もとても美味しかった。東京駅は激混みだったけど…

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湯河原駅には手湯があったり

 

コロナもあったので久々の旅行だったんだけど、今回はお宿でゆっくりしたい気分だったのでとにかくお宿が素敵なところに泊まった。

 

泊まった宿はこちら

【公式】ゆがわら風雅 | 想いを馳せる大人の休日。テレビのない空間で、究極の非日常を

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テレビはなし、大人のみが入れる落ち着いた温泉旅館。

素敵なカフェがあるところとお部屋が広そうなところが気に入って予約!高まる期待!

 

チェックインするとフロントでお茶とお茶菓子のサービス。

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器もオシャレでとってもテンションが上がる

わらび餅美味しかった〜〜!

夏だったのでお茶は冷たかったよ。

お茶をいただきながらカラーセラピーの説明やご飯の時間やお風呂の時間など説明を受ける。

この時に貸切露天風呂も予約!一服したらいざ部屋へ。

ちなみに荷物はフロントからお部屋まで自分たちで運ぶタイプ。階段も多いので荷物多いとちょっと大変かも。

 

■お部屋

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お部屋広い!!!

 

予約サイトから見てもお部屋広いな〜とは思っていたんだけど想像以上に広い!

夫婦2人だけだとすごく持て余す笑

写真撮るの忘れてしまったんだけど和洋室のツインベッドの部屋で見えてないんだけどもう一部屋ある…

 

内風呂もちゃんと雰囲気があって木の作りで素敵だった。

この時はブログ書こうなんて思ってなかったから撮り忘れが多い…。

 

浴衣で館内過ごせるよとのことだったので早速浴衣に着替えて気になっていたカフェへ直行。

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好きなカップとお皿を選んでウェルカムドリンクとクッキーを頂く。

ちなみにこちらは飲み放題。

 

そしてなんと今回

 

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15時〜18時までビール飲み放題!!

 

ビールはサーバーがあるのでセルフサービスで飲みたいだけ飲めるよ。

なんという大盤振る舞い。

そしてそしてこちらのカフェ、漫画や本がたくさん並んでいてそれらは全部読み放題!

お部屋に持って帰って自室で楽しむのも可能。

そんな贅沢でいいの…?って心配になる

 

漫画は最近の漫画〜懐かしの作品まであったので幅広い年齢層に刺さりそう。

ハイキュー全巻あったので読みたかったけど流石に読みきれないね…。

 

中庭の小さな日本庭園にも出ること可能。

和傘とかもレンタルしてたのでお天気のいい日は写真とか撮るのもいいかも。

 

あとこのカフェでは無料でだし醤油作りが体験できるということで早速!

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材料もとってもおしゃれにあって素敵だった〜

置いてあるから瓶に好きな材料を3〜4種類いれて好きなお醤油を流し入れて蓋をして置いておけば旅館の方が回収してくれて仕上げをしてくれる。

出来上がっただし醤油は明日の朝食の時に食べられる。一晩のお楽しみ。

 

カフェでしばらくゆっくりした後は2階にあるミニライブラリーに。

予約した時から気になっていたところ。

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すごいオシャレ!!

 

ここにも本が置いてあったり。

懐かしのおもちゃが少しだけ置いてあったり。

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写経もできたり。

水は出なかった笑

 

人通りがほぼないスペースだったのでとても落ち着いて過ごせた。あとここには思い出ノートなるものもあったのでいろんな人の思い出を見れたり。ノート見ると以外と1人で来ている人も多そうだった。

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私も少しだけ書いていったよ。

 

この後はお部屋に戻って本を読んだりゴロゴロ…してるうちにすぐ夜ご飯になってしまった。なんでこうも旅館で過ごす時間って短く感じるんだろうか。

 

②に続く…。

 

2023/08/14_TDCウィークナイト備忘録

■初めての東京ディズニーシーウィークナイトパス備忘録

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夏休み4日目、行きたい行きたいと暴れ回っていたTDCに行ってきた。

元々夏休み、ディズニーに行くか温泉旅館に行くか迷っていて。でもホテルがほぼスウィート以外は満室だったりそれより日頃の疲れを癒したかったりで今回はディズニーは見送りでいいかな〜と温泉旅館に行ったわけですがやっぱり…

 

せっかくの休みだしディズニー行きたい!!!

 

という気持ちが爆発。

風間くんのディズニーシーガイドも買ったことだし。

 

とはいえ温泉旅館で疲れも取れた矢先、ディズニーでクタクタになりたくなかったので、初めてウィークナイトパスポートでインパしてみた。

もちろん温泉も最高だった。それはまた別記事にて。

 

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チケット画面が40周年記念でとっても可愛かったんだけどスクショってネットにあげても大丈夫なのかな??とおもったのでメインゲートの写真をパシャリ。

リゾラは残念ながら40周年のには乗れなかったんだけどイクスピアリの方から見送ることはできた。あの時写真撮っておけば良かったととても悔いが残る…。

でもホームでハイ・ディドゥル・ディー・ディーが聴けたりしてとても幸先がいい。

まあ、今日はシーなんだけどね。

 

ゆっくり行ったので、結局インパできたのは17時45分くらい。

ビッグバンビートの最終が17時45分だったので泣く泣く諦め…。

だがしかし!!

今回のシーの最大の目的はなんといっても

リーナ・ベルちゃん!!!

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実物を初めて見てテンション上がってエンポーリオのショーウィンドウに飾ってあったぬいショルダーを思わず写真に収めた。

なんだかんだ色々と環境の変化などあり、約丸一年来れてなかったのでやっとこさ買いにこれましたよ。

正直に言って実物めちゃくちゃかわいい〜〜!

想像の数億倍かわいい〜〜〜!!

早速エンポーリオでぬいぐるみちゃんをお迎え。数多くいるリーナ・ベルちゃんの顔を比べしっくりきた子を選んだ。

他にもぬいぐるみバッジやら色々買いたい&見たい気持ちは山々だったんだけどなんせ1時間半しかいれない…。とりあえずぬいぐるみちゃんだけ買って一旦退散。

この時溜まりに溜まったポイントを使いたかったんだけど磁気不良でポイント確認できないといトラブルが…カード40周年のデザインに変えたばっかだったのに…

 

18時近い時間だったこともあり、メディテレーニアンハーバーにはビリーヴ!待ちの方々で賑わい賑わい。

そんな中、

 

せっかくウィークナイトパスで入ったからまずはアルコールでも飲みたいね!

 

って感じで真っ先にポルトフィーノでビールを調達。

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とても美味しい!!!

のちに旦那氏が調べたところクラフトビールは舞浜のクラフトビールだそうな。とても飲みやすくて私はすぐに飲み干してしまった。小さいのにしたんだけど普通サイズでよかったなぁ〜。

 

飲みながらパーク内を散策。

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至る所お祝いムードでめちゃくちゃかわいい。

 

メディテレーニアンハーバーの音楽と世界観が大好きなのでそれに浸れれば満足かなぁ〜とは思っていたんだけどやっぱりせっかく来たからには何かしら乗りたい!!

個人的には今回アクアトピアとシンドバッドとヴェネツィアン・ゴンドラあたり乗れたら満足かな!と思ってアプリ確認。

シンドバッド安定の5分待ち!!!とのことで早速アラビアンコーストへ。

5分待ちならぬほぼ待ち時間0で乗れた。

音楽がとても良いんだよね〜。お酒飲んだあとにこういうゆったりしたアトラクションに乗って世界観を楽しむのが贅沢だよね〜。

 

次にせっかくだから誰かしらグリ行こう!とミキドナで迷い迷いでも今日ドナグッズ何も身につけていないどころかミッキーのグッズが多めだったので直前まで迷いはするもミッキーに決まり!!

制限明けのグリーティング久しぶりだったからめちゃくちゃ緊張…そしてサインペンを忘れるという大失態。

悲しくもハグと写真のみ…次こそは…!

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ちなみに、並ぶ前にキャストさんに声をかけられ「ミッキーに会いに行きますよ〜」と言ったら「時間調査のご協力お願いします!」とのことでこんな札を渡されたよ。初めてだったのでびっくり。

写真がボヤボヤ…。

 

割とミッキーにもすんなり会えたのでアクアトピア乗れる!!とはしゃぎ。

が、ここで大事件。

アクアトピアがびしょぬれMAXなのは重々承知だったんだけど…

 

正直舐めてた

 

せめて髪が締める程度だろうと思っていたけど並んでる中嫌な予感、ライドに座って嫌な予感…笑

いざ出発!!そして

 

想像以上にびしょぬれMAXだった

 

シャワーを勢いよくぶっかけられてる感じそして夜だから近づくまで全く水の場所がわからないという二段構え!!

夜乗るもんじゃねえ!!!と思うも遅く終わる頃にはシャワー浴びてきたんじゃないかくらいのびしょぬれ笑笑 滴る水笑 ちょっとだけ後悔笑

夜も暑さが落ち着いてきたこの時期には夜のびしょぬれはあんまりおすすめできない笑風邪ひかないようにね。

 

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とはいえやっぱり夜のポートディスカバリーはとても素敵。

なんだかんだ、ポートディスカバリーやミステリアスアイランドが大好き。

ランドでいうトゥモローランドとかああいうレトロフューチャーがとても好きなんだよね。

 

夜も深まり、19時30分過ぎごろ。

レストランに行くかアメリカンウォーターフロントからスチーマーラインに乗るか迷い、結局スチーマーラインへ。

小さい頃は乗ったことあったかもしれないけど大きくなってからは初めてだった。いつもゆったり乗る系はヴェネツィアン・ゴンドラだったので。

夜景を楽しみ、ロストリバーデルタに着く頃には20時に。早足でメディテレーニアンハーバーに向かう人に釣られて私たちも早足で移動。

始まってましたビリーヴ!

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もちろんだけど全然見れない!!笑

 

でも音楽が素晴らしくてそれだけでテンション上がる。

ともあれ、ショー影響でなんとインディーが15分待ちという脅威の数字を出していたので迷いながらでもショーを鑑賞…。

フォートレス・エクスプロレーションあたりからならどうかなと思い移動してみると

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結構いい感じ!!!

 

ただ真後ろからすごい熱気が笑笑

でもプロジェクションマッピングの全体は断絶上からのが見れたね!!

今回、フォートレス・エクスプロレーションもゆっくり見たかったのでアクアトピアじゃなくって最初からここら辺を探索してれば良かったかなぁと汗

まあでもそれはそれで思い出。

ビリーヴ!の良かったところ、それぞれの楽曲がいい感じにアレンジされていたところが良かったなぁって。若干泣きそうになった。

もっとゆっくり見たかったなぁ〜。

 

でも諦められなかったのでインディーへと足早に…。

最後の最後インディー収めしてバイバイしたよ。

 

結果、ウィークナイトパスでも十分楽しめた!!

 

まあでも、マーメイドラグーンとかアメリカンウォーターフロントとか行けなかった場所はいくつかあるんだけど、乗りたいアトラクションはほぼ乗れたしグリもできたし良いかな?という感じ。

本当はもっとメディテレーニアンハーバーを散歩してアメリカンウォーターフロントも散歩してゆっくり買い物してご飯食べて…と優雅なパークライフを楽しみたかったんだけどやっぱ久しぶりに来るとあれもこれもとやりたくなってしまう…。

そして結局グッズも間に合わずリーナ・ベルちゃんのぬいぐるみだけに。オンラインも爆睡かましたので間に合わなかった笑またの機会に!!

 

ともあれ3時間半の滞在でここまで楽しめたのは予想外。

自分の好きなアトラクションがそこまでいつも並んでないっていうのもあるかもしれないけど人混みにも巻き込まれずゆったりと楽しめたかな。もういっぱいくらいお酒も楽しみたかったけど。

 

今回は台風もあったせいもあり、ほんと行くのギリギリまで迷ってたのでほぼノープランだったんだけど…。

最初から今日は散歩とお買い物メイン!!って決めてしまえばもっとゆっくりできたのかなぁって少し反省。

最後の最後ショーほぼ全部見た後にロストリバーデルタまで競歩させたのでちょっと反省。

 

もっとお店も見たかったなぁ〜〜って思いもすごくすごくある笑

最初にリーナ・ベルちゃんお迎えして正解だったね。ミッキーも頭撫でてくれたしキャストさんにも声かけてもらえたよ。

次はもっとゆっくーりできるプランを考えてウィークナイトパスで遊びたいかな!


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KHコンサートのベタ打ち記事から今回はちょっとちゃんと書いてみました。ちょっとずつ使い慣れていくといいなぁ。

 

KINGDOM HEARTS セカンドブレス_備忘録

KINGDOM HEARTS セカンドブレス
 2023年3月18日(日)昼公演 備忘録。


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【感想前に.....】

Twitterでお友達じゃない方がもし見てくれていたならの私のめちゃくちゃ雑な自己紹介。

・最近結婚した夫婦2人暮らし。

・いわずもがなKH好き。ゲーム好き。

(主にスクエニですが任天堂やアトラスも好き)

・一番好きなのはゼムナスさま。でもみんな好き。

天野シロ先生大好き。

・絵と小説描くことが好き。

※感想中にNLCPの名前出てくるのでご注意ください。

名前だけ。

 

お恥ずかしながら、はじめてのKHコンサート参加でした。

今まではご縁がなく、そして今回も私自身の縁はドラクエに浮気していたからか、そもそもキングダム ハーツというコンテンツにはなからご縁が無いのか見事に散りましたが、この為にわざわざスクエニメンバーズに登録して一緒に抽選応募してくれた、旦那(以下先輩)が見事新規枠だったのかなんなのか、この人はキングダム ハーツに愛されている人の可能性のほうが高いのですが(アンバのKHルームなど)当たりまして、私も行けることになり、はじめての参加です。


※ちなみに、先輩もKH好きです。KH何も知らない人に無理矢理応募させたとかではないのでご安心ください。夫婦共々ゲーム好きです。

 

この前日に先輩と凄まじい大喧嘩(というか一方的に私がキレていただけですが)して、行く行かないの意地をはっていたのですが、無事仲直りもしたし気晴らしにもなるだろうと思っていざ参戦。

一週間前まではまさかこんなことになるとは思っていなかったので、ウキウキして、何着ていこうか、どの子を連れて行こうか、なんて考えていたんですが、もう大喧嘩した翌日でそのままリビングで二人も寝落ちしてもう時間もなかったので、どの子も連れて行かずアンバのバッグだけぶら下げて参戦しました。本当はいつもお出かけで連れて行っていっているソラをコンサート会場にも連れて行ってあげたかった。こんなはずでは....…!!


でも、はじめてのKHコンサート、とにかくワクワクでした。会場ついたときにはもう開場していたのでKHファンのみなさんがわんさかいて、めちゃくちゃテンション上がりました。あまりイベントは参加しないので、こんなにKHファンの方を見るのははじめてでした。すでに会場の熱気がやばい!!!そんな感じ。


とにかくパンフレットが欲しかったので、いざグッズ列並ぼうとしたらめっちゃくっちゃ並んでて笑ってしまった。

ここはディズニーか??と思うくらい。でも意外とすんなりで、20分くらいでグッズ買えてよかったです。

パンフレットと野村絵のトートバッグ買いました。

KHのコラボカフェとかアルトニアとか行く時、アンバの紙袋を使っていたんですが、そろそろ破けるのが怖くなっていたので、KHのトートバッグほしいと思ってたんです。本当はモノグラム柄が欲しかったんですけど売り切れてしまったのが残念ですが。でも、野村絵のもほしいと思ってたので良かったです。

パンフレットは事前に、天野シロ先生が寄稿したぜ!!!!!っておっしゃっていたので、もう絶対に欲しかったので買えてよかったです。


グッズも買って、いざ席につくと、席ちっっか!!!!!ってなりました。14列って聞いたときは14列か〜(外れた分際で文句を言うな)って思ったんですけど14列ってめちゃくちゃ前ですよ。びっくりしたよ。でも思い返せば毎回コンサートやらライブやら行ったとき毎回どこでも「ちっっっか!!」って言っている気がします。それはさておき。

コンサート始まるまで10分くらい時間があったので早速買ったパンフレットをパラパラめくる……とそこには天野シロ先生描き下ろしの、なんとXⅢ機関がいるではないですか!!!!!

このあとのめちゃくちゃ長い曲感想のなかでも触れるんですが、あっ、前振りしておくとこの感想かなり長いです。心に留めておく用のものからアップする用に加筆修正を行っているので、3万字近くあります。飽きたらすぐ読むのやめてくださいね。


話は戻って、もう、私、漫画の358が大好きで。天野シロ先生の描く、表情豊かでかわいいXⅢ機関が大好きなんですよね。もう嬉しすぎて感極まってしまった。そして何よりも、私の大好きな大好きなゼムナスさまが指揮をしているイラストで、超絶かわいすぎてもう何が起こってるのか分からなくて我を忘れてはしゃぎました。(まだコンサート前)


セトリのネタバレとか嫌だったので前情報一切見てなくて、でもまあ今もまだ他の方の感想とか見てないんですけどちょうど参加した日の回、特別ゲストが多かったのでしょうか?

コンサート中、自分にとって、すさまじく光栄なことがあって、テンションがブチ上がりました。

すでに、憧れの下村さん、和田薫さん、このお二人だけでも、「本当にこの世にいらっしゃるんだ……」ってなってたんですが、なんと、会場に、大好きな大好きな石元丈晴さんがいらっしゃってて、壇上はなさらなかったんですけど、もうそこで内心「えあああああああああああああ!!!!!!????はぁーーーーーーーー???????!!!!!!!!!!!これは夢ーー!!!!!!!??????」ってなりました。

下村さんと同じくらい好きな方です。

それこそ「本当にこの世にいらっしゃるんだ!!!!!」しかも、Bunkamuraっていわずもがな渋谷で渋谷に石元さんが降臨されたらそれはもうコンポーザー!!!!!!!!!ってパニックになってました。はい。同じ空間の空気が吸えてよかったです。


そのあとも、間さんと野村哲也氏がいらっしゃったり、野村哲也氏が「ソラが来てる」っていって普通に客席に入野自由さんがいたりしてまあ驚くこと多数でした。

この時、ソラさんもとい入野自由さんが声を発せず「俺のことはいいからはやく会場MC進めてくれ」みたいな感じが、入野自由さんらしくて元から高い好感度が更に上がりました。お仕事できたわけじゃないから、前に出ないとことか、ゲストできたわけじゃないから主役になってしまっては悪いみたいな、そういう雰囲気がありありすぎて、「本物の入野自由だ……」ってなりました。

そして私はソラに中の人はいないと思っている節があるので、野村氏が「ソラ」って言ったのにも関わらず「いりのみゆだ!!!」っていう精神年齢5才くらいのなんかそんな心の叫びをするという笑


とまあ、そんなKHセカンドブレスの備忘録と個人的な原曲たちの思い出や好きな部分や印象に残っているシーンをこの上記のような酷いテンションで書き連ねていきました。

めちゃくちゃ長くなってしまったのにも関わらず、「Hollow Bastion」とか「Distant from You…」が抜けてるんですが、どうか広いお心で読んでくれる方は読んでくれるとありがたいです。(他にも抜けてる曲あると思いますが広いお心で……)スペルミスとか多分めちゃくちゃしてそうなのですが、どうかこちらも広いお心でみてくださると嬉しいです。

 


ーー以下本編ーー

 

【光-KINGDOM Orchestra Instrumental Version-】


KHといえばのこの曲が最初だろうなぁと、思っていたので驚きはなく「コンサート始まった!」って感じ。ゲームでもコンサートでもオープニング曲だ!っていう。ここから、この曲からKHの冒険が始まるんだってめちゃくちゃワクワクした。

もう素晴らしいの一言。

この曲がOPに使用されている3DのムービーがKHのOPの中でも、1,2を争うレベルで大好きなので、曲が始まった瞬間に和田薫さんが魔法使いミッキーに見えた...…。


実際、和田さんの指揮してるお姿って本当、魔法をかけてるみたいでこの曲以外にもファンタジアのミッキーに見えた瞬間は何度もあった。

(2曲目のトイボックスのバトル曲の時とか、ラプンツェルのバトル曲のところとか。(曲名を言え))

もう言わずもがなの、語る余地すらない、ファンにとって当たり前の曲なのでもう「生で聴けてよかった」という一言の感想になってしまう……。


私にとって、光はソラの曲でPassionはロクサスの曲、誓いは、ソラとカイリの曲って勝手に思ってるんですけども、まさにそうで、光を聴くといつもソラのことばっか目の前に浮かぶんですよね。ソラの笑顔とか勇敢なところとか。そう、だからまさにコンサートのはじまりの曲にも相応しすぎて、ただただ聴けてよかったという思いが強かったです。

 

【Journey of the World of Tres】


KH3のDearly Belovedから始まったので、3のメドレーかと思いきや3の各ワールドのバトル曲のメドレーとは本当に粋なことする.....!!!!ってテンション爆上がりの1曲。

3の各ワールドの思い出とか、情景とかが目の前にぶわーって広がった。ソラたちと冒険したときのことや、KH3をプレイしていた当時の生活のこと、色んなことを思い出すような、そんな曲。


懐かしさとワクワクとで感情がいっぱいいっぱいになりました。

各ワールドの曲って良いですよね、もうね、聴くだけ実際にワールド回った気がするんですよね。

しかも今回はバトルだったので各ワールドのゲストキャラとのれんけい技とかが鮮明に浮かんで、帰ったら3やりたいな〜っていう気持ちにさせてくれる一曲だった。

 

ー以下めちゃくちゃ長い各ワールドバトル曲の感想ー

 

「Hero's Fanfare」

→オリンポスで流れるバトル曲その2!(その1は2の冥界のバトル曲があったので、それだと思っています)

これは3の描き下ろしのオリンポスの曲だったと思うんだけども、この曲ほんっっとワクワクするんだよね!

オリンポスって1からずっと出てるけど基本的にはコロシアム内でお話完結してた部分あったから結局いつも曲が同じというか......、でも3で行けるところがかなり増えて世界が広がったと同時にこの曲ですよ!

しかも3で一番最初に訪れるワールドで、PS4になってからの圧倒的なオーケストラサウンドに感動する一番最初の曲だと個人的に思っています。(誓いとかでもオケサンやべえ!ってなるんだけど、ゲーム本編で味わうオケサンの本気ってまじでやばいなって当時感動しました)

今までのバトル曲のフレーズも取り入れてるから新しいと言いつつもちゃんと「らしさ」を感じられる曲で大好きです。

あとなんせかっこいい‼

KHのかっこいい曲って大体切ないメロディーの曲がかっこいいんだけどこれは勇敢で希望があって、楽しそうで、とにかくめちゃくちゃ好きです。


「Toy Box Jam」

→私この曲ほんっっとに大好きなの‼‼

はじめてこの曲聴いた時に、まさにトイ・ストーリーじゃん‼みたいな。こんなにもトイ・ストーリーっぽい曲つくれる‼??って感動したんですよね!!!!

おもちゃの可愛い感じとか、おもちゃ箱ひっくり返してわちゃわちゃしたような感じとか。ウッディとバズとソラでやるれんけい技も大好きだからこの曲聴くと使いまくってたこと思い出します笑

あと、サントラだと58秒くらいからのところのフレーズで和田さんが本当に楽しそうに身体を揺らしながら指揮をなされていたところがあって、いやいつも楽しそうなんですけれど、とにかくそこがとてもとても楽しそうで素敵すぎました。見てるこっちも楽しくなるし、ワクワクする。


「Swingin'Free」

→私この曲ほんっっとにほんっっとに大好きなの!!!!!!!!!!!!

あのねですね、私あの、3で一番好きなワールドって、やっぱりコロナなんですよ。

なんていってもね、やっぱりディズニープリンセスの世界が良いにね、決まってるでしょ!!!!的なね、あるんですよ!!!!

コロナはほんとワールド曲も大好きで、もう一番最初に聴いたときからずっとずっと大好きなんです。

しかも、ワールド自体もいいよね。

ラプンツェルと一緒に遊ぶのも楽しいし。

ダンスミニゲームも大好き。あと個人的にドナグフィに出会ったときのことを思い出すところで、一旦ソラがふざけるんだけど、後に二人に気が付かれないような声で「絶対に忘れない」っていうところもめちゃくちゃ好きなんですよね。

1週目ですら私はこのソラの台詞、フラグだなと思って以降些細なことで泣きそうにはなるんですが。曲の好きなところに戻るんだけど、この、曲の入り方とか、あの森とかの広い世界観の感じとかを表してるようなところがめちゃくちゃ好きです。


あと、ラプンツェルの可愛らしさとか、美しい景色とか、そういったものをこの1曲で表してる。好き。

ワールド曲のコロコロしたメロディーはラプンツェルが塔の中から見て憧れている外の世界で、中盤あたりで弦楽器でわぁっと広がるところは実際に外に出られたところを表していて、で、バトル曲はそのさらに上のまさに自由っていう、自由さがこのなんていうか、表れてる感じがします(語彙力)

バトル曲なんだけど、まるでダンス曲みたいな楽しい感じの曲調が大好きです。KHのバトルって飽きるときは本当に飽きるんですけど、ここの時はこの曲を聴きたいが為にちゃんとサボらず戦ってました。

アクションRPGを完全に無視するユーザー)


で、前述した通りこの曲、和田さんが演奏者の方たちに魔法をかけているような感じに見えた曲の一つであります!!!

一番盛り上がる前のところとか、指揮でふわーっとやるんですよ(欠落する語彙力)そこが本当に本当にサントラで言うところの45秒くらいのところかな。

そこが本当に大好きでこう、ギュンときた……‼


「Monster Smash!」

→この曲もいいよね!!!!!!!

いままでのKHのワールドにはあまりないような雰囲気の曲。というかあれだね、ピクサーの作品のワールドってやっぱり新鮮さがあるよね。

あとこの曲は打楽器がかっこいいな!!!!

サントラでいう50秒位のところで打楽器ダンダンって鳴るところがあるんですけど、そこの指揮がかっこよかったんですよ!!!!なんか、バトルしてる!!!!っていう!!!感じが!!!ありました!!!!

しかもこの吹奏楽にめちゃくちゃ合うと思いませんか....。合うと思ってたよ......!!!

あと、掛け合いみたいな部分があるんですけどそこが最高に良かった(サントラでいうと33秒くらいのところ)

個人的にモンストロポリスはBbS大好き民としては、エネミーがアンヴァースというのとヴァニちゃんが遊びに来るところがめちゃくちゃめちゃくちゃ好きだしモンスターズ・インクも好きなのでもう大好きなんですよね。ワールド曲も大好き!!ワールド曲からのバトル曲のつなぎが自然に入るのでそこも好き……と思いながらプレイしてた思い出がすごい。

 

「Miracle on Ice」

→だからね、ディズニープリンセスの曲はすべていいんですよ...…。しかもこの曲も打楽器がかっこいい!!!!!!!

雪原の雄大さを最初の方にこう、持ってくるところも好きなんですよ……。

で、後ろの方でずーっとシャンシャンシャン鳴ってて、雪国っぽさを表現しているのも好きです。

サントラだと1分10秒くらいのところが好きです。畳み掛けるみたいなところ!!

和田さんの指揮もかっこよかったんですよ……。

しかもこの曲ってエルサのかっこよさとワールド自体の可愛さ、どちらも兼ね備えていると思いませんか??

あと、曲の感じはしっとりとしている部分が多いのに、後ろで打楽器がダダンダダンって力強く鳴っているのも好き。

あと、かっこいいところと静かなところのコントラストが強めでめちゃくちゃ良い。

下村さんの曲の好きなところの一つがその、1曲の中にあるコントラストのバランスなところで、色んなゲーム音楽聴いてるけど個人的に下村さんの曲はそこがすば抜けていると思っています..…。(あといわずもがなすぎやま先生)

 

「Flags of Fury」

→はい!!!!この曲はですね!!!!!!私の大大大尊敬している石元さんが作曲した曲なんですよ!!!!!(すばせかシリーズとかFF零式とか、CCFF7とかの方です)パイレーツで流れる曲ですね!!!!曲の入りからなにもかもがかっこよくないですか!!!!???原曲はコーラスもめちゃくちゃかっこいいの!!!!!あの、あの、あの、2でパイレーツでたときは、原作のあの曲がバトル曲で、もちろんそれもテンション爆上がりしたんですけど、今回何と言っても海と地上でバトルがあるので、というかぶっちゃけ海で戦うことのほうが多いと思うんですけれども、だからこの曲の入りかたとかまさしく海賊!!みたいな感じが超絶かっこよすぎて、しかもめちゃくちゃ、めちゃくちゃ吹奏楽に合う〜〜〜〜って手に汗握るというか超テンション上がった1曲です。


原曲だと、前奏のコーラスがめちゃくちゃ印象的な曲なんですけど、今回のコンサートはコーラスがなかったんですけども、それでも迫力がかけることなくめちゃくちゃかっこよかったんです!!しかもこの曲って1曲通しで延々かっこいいんですよね。もうとにかく音が、吹奏楽の最大限の魅力が光っていると個人的に思いました。

 

「Robot Overdrive

→はい!!!この曲も私のだいっっっっすきな石元さんの曲で、石元さんお得意の電子っぽいロック系の、KHではちょっと異色の曲です!!!!!異色の曲だなって思っています!!!!!この曲もめっっちゃくちゃ好き!!!!!!ベイマックスの世界観と超絶合う!!!!!パークで流れててもまじで違和感ない遜色ない曲だと思ってます!!!!原曲はゴリゴリに電子音楽なんですが、これが吹奏楽になったときのかっこよさといったらまじで超絶かっこよくって!!!!いやとにかくかっこいいんですよ、原曲はかっこよくもあり、音が音なのでかわいくもあるんですね。


それが吹奏楽になるとバッチバチにかっこよすぎて、かわいい感じどこいった??レベルですんごいかっこいいんですよ。でも原曲のイメージを損なわずこんなかっこいいアレンジができるのか!!!と感動した1曲です。

 

Heroes and Heroines:Character's Medley-second Breath Ver.-】


前半パートの涙腺崩壊メドレー。

何度かTwitterでも呟いてるんですけども、KH3をやってから「Sora」を聴くと泣いてしまうんですよね。

やっぱり、それくらいあの3の終わり方が辛かったので。

でも、みんなそれぞれに思い入れがあるので、全部が全部泣いてしまうんですけども笑

ここまで、キャラのテーマ曲に凝ってるのって他のゲームだとあんまり見かけない気がして。キャラのテーマ曲がここまで人気なのはあまりKH以外で見ない気がします。と、個人的に思っている……!!!でも私は割りとキャラのテーマ曲を好きになりがちなのでどの作品でもキャラのテーマ曲を好きと言いがちです笑

 

ー以下、超絶長い各キャラの曲感想ー


「Sora」

→ソラの元気いっぱいで外の世界に憧れているようなワクワクを全面におしだした、明るい曲ではあるんだけど、同時にその明るさが時に眩しすぎるというか。

しかもね、この曲って確か2ではじめて流れて、しかもRoxasの次に流れるんですよね!!!どないな感情でこれきけっちゅうねん!!!って初見プレイの時とサントラ買った当初思いました笑でもそれがストーリーの流れなので仕方ない笑


KH2初プレイで主人公がソラじゃないことにずっと文句を言っていたのですが、もう数日後すっかりロクサスを愛してしまった私が、あのプロローグで感情ぐちゃぐちゃになってもうKHなんてやれない!!!!!ソラが帰ってきてくれてこんなにも嬉しいのに!!!!!!!って泣き叫んだ話をすると長いんで置いておきますが……笑


いや、聴くとねワクワクするし楽しい気持ちになるし、この曲ってやっぱり本編でもソラがなにかやるぞ!!って時に流れるのでこっちもやるぞ!!って気持ちになるんだけどやっぱりこの曲はソラすぎて、つらいんですよね……!!


なんかもうね、本当に本当にソラがね、ずっと一緒にね、いた子がね、消えるなんてもうね、思ってもいなかったので相当3の終わり方ってつらかったんですよね。それに、ここに来てはじめてソラの心が折れる瞬間を見てしまったところとか、KH3って衝撃ばっかで……。


自分の中でソラって完璧な主人公で憧れなんですよね。誰にでも優しくていつも明るくて。こうなりたいって憧れる人で。ネガティブでだめな性格なので、実はひっそりと心にいつもソラを住まわせてるんですけども、そんな彼が、絶対に心が折れない彼が、はじめてKH3で戦意喪失してしまって。それが本当に自分の中では衝撃的で。もうそれもつらくて。

でも再び立ち上がっていつものソラになるんですが、その、悲しみとか絶望とか乗り越えたソラが、やっとやっと好きな子とっずっと一緒にいれるって今度こそはって思ったのにどうして…....!!って。何度が主人公不在ってあったけど、世界からソラが消えるとか、考えられなくて。

しかもあのエンディングですよ。

も~~カイリの気持ちとか、色々考えたら涙が止まらないみたいなね......。

なのでもう最初のSoraからブワッと涙が出て、次にRikuってなったときに「あぁ、これキャラメドレーだ」って勘づいたんですけど、その頃にはもう遅かったです笑

この時点でもうすでに感情がぐちゃぐちゃ笑


「Riku」

→個人的にRikuも大好きで。

というのもリクが背負ってきた闇の部分とか色んなもの。

それがこのテーマ曲に全部乗っかってるんですよね。

もういい加減新しいテーマ曲を作ってあげてほしいくらいには暗い曲なんだけど、やっぱりどんなにリクが年相応っぽい素の性格を取り戻してきたとしても、それでも1で背負った闇の部分とか、358〜2とかでの孤独な戦いとか、大嫌いな奴になってまで、ソラを救う覚悟とか。色々、切り離せない部分があって。まさに彼そのものを描いていて、本当に好きです。個人的に、この曲を聴くと雨の中にいる黒コートリクがダークシティにいる画が目にうかぶんだけども、私だけですか??

4で新しいキャラテーマ曲できるといいな。前述のとおり大好きなんだけど暗すぎて……!!

リクって結局はソラにとっての希望の光みたいなものなので、そろそろテラみたいなかっこいいテーマ曲になってもよさそうだ……‼と思ってます笑。

でも真面目に語るくらい好きな曲。

陸潮描くときは、この曲かシオンちゃん曲をよく流してました。


「Kairi」

→いわずもがな、念願の、本当に本当に本当に、私の中で、KHの曲ってどれも特別だし大好きなんだけど特に思い入れのあって、大好きな曲、「Kairi」です。

もうこれ来た瞬間に嬉しさと切なさともう色んなのがぐちゃぐちゃになってそこからもう涙が止まらなかった。特別な曲です。この曲に合うような人間に何度なろうと思ったか。

どのシリーズでもこの曲は印象的ですよね。エンディング前の曲とかでもフレーズ入ってたりしますよね。個人的に1のAlways On My Mindで流れるKairiⅢが大好きです。

あそこでいつも泣く……笑

KHやったことある人なら誰でもうなずくはず。

デスティニーアイランドで夕日を眺めながらソラと二人で話すシーン、マーリンさまの家でソラが彼女を想うシーン、エンディングで約束をするシーン......彼女のテーマ曲であるものの、ソラと一緒のときに流れる曲っていう印象が強いです。だからこそ印象に残るんですよね。でもこの曲自体もとっても良い曲なんです。

彼女の優しさ、誠実さ、純粋さ、全てを表している曲だと思っています。あと、ソラを想う気持ちを表した曲。

優しいメロディなんですけどとっても切ないんです。

あと、彼女に連なる人の曲にも使われていますね。

この曲が流れるシーンとして上記の他に、2のロクサスとの会話のシーン、358のリクとシオンちゃんの会話のシーン(リクがカイリの話をシオンちゃんにするところ)が好きなんですけど、特に泣けるシーンでもないんですがなぜかいつも、何度見てもそこのシーンは号泣します。

Kairiってめちゃくちゃバージョンがあるんですが、今回のコンサートアレンジはKairiⅡっぽいなぁと個人的に思っていました。でも私、もう生で聴けたの感激すぎて正直記憶が曖昧です……ゆっくり聴きたかった……!!


「Namine’」

→Namine’は、ピアノの旋律がめっちゃくちゃ綺麗な曲なので、今回のコンサートでは聴けないかなって思ってたんだけど、聴けてよかったです…..!!この曲も大好きな曲なんですけどあんまりアルバムに収録されていなかったりと不遇な曲なんです……!!ていうか、CoMの曲っていい曲ばっかなのにサントラに入っていないことが多すぎて泣いちゃいそうです……!!

スクエニ……KHファンはお金たくさん落とすから今からでもつくって……!!

この曲は、ナミネちゃんの儚さとかがピアノの透明感溢れる旋律でよく表されていて、どこかすっと消えちゃいそうな、彼女らしい、彼女の存在って、これくらい繊細で、儚いものなのだと、分からせてくれる曲だと思っています。

この曲聴くといつも、あの忘却の城の部屋でソラを待ちながらお絵かきしているナミネちゃんが目に浮かぶの……!!

カイリ、シオンちゃんに比べるとあまり切ない曲ではないというか。どこか不思議さを感じさせる曲なところが、CoMのシナリオにぐっとハマっているなと思っています。

あと、CoMの時のナミネちゃんはまだ生まれたばかりということもあってまだ幼い感じもしたので綺麗な旋律ながらもどこか幼さが垣間見えるところも好きです。


「Roxas」

→個人的にRoxas、というかThe Other Promiseが好きなのでテンポがゆっくり目なこちらは大好きだけど実はそこまで思い入れがないのです。もちろん、彼のことは大好きだし、この曲も大好きだけども。えっ、だってThe Other Promiseのほうがみなさんもリミカで死ぬほど聴きましたよね……!!!(涙目)

Roxas自体は彼の悲しみとか、寂しさとかを表現していると思うんですよね。The Othe Promiseと違うところって、メロディーの楽器が違くて、それがさらに寂しさとか悲しさとか、やるせなさとかそれらを表している気がして。

ロクサスの心が震えているのが、わかる曲だなっていつも思います。

The Other Promiseは悲しさ、寂しさ、やるせなさに加えてやり場の無い怒り、ソラに対する羨望、それらが全部描写されていて、メロディーを重ねるごとに強くなっていく楽器の音とか、叩きつけるようなピアノの音とか。あのバトルのロクサスそのものを表していて、すごくすごく好きです。

コンサート会場、Roxasパートになった瞬間にめちゃくちゃ鼻を啜る音が聞こえました。

泣くよね!!!わかる!!!!って思いながら私も泣いてました笑


「Musique pour la tristesse de Xion」

→(略します)Xionは、Kairiとおなじ位特別な特別な曲です。私はシオンちゃんが大好きです。多分、女の子キャラだったらシオンちゃんが一番好きなんじゃないかな。

358の切ないストーリーもそうだけど、やっぱりシオンちゃんの話は、特別なものになっちゃうよね。

あと私は関連する人物とかのフレーズが入ってる曲が大好きなので、この曲ににカイリのフレーズが入ってるのが大好きです。はじめて聴いた時、すぐにカイリの曲が混じってると気がついたんですけど、フラグもフラグすぎてうわっってなったのを覚えています。

私の中でKHの涙腺崩壊地雷曲というもが存在するんですけど、それにこの曲とKairiが入っています。

なんて切ないんだろうかこの曲。

この曲好きなところは、メロディーがオルゴールっぽいところです。これはシオンちゃんの記憶とかロクサス、アクセルとの思い出を思い返すようなそんな感じがあって。あと、オルゴールっぽい要素をいれることで、彼女が人形であることも表現しているような描写が好きです。

一番彼女のお話が理不尽だと思って。もうこの曲を聴くと、彼女のやるせなかった気持ちとか、親友二人を本当に大切に想う気持ちとか、一緒にいたいけど自分の存在で誰かが傷ついていることだとか、そんな感情が流れ込んできて非常に心に響きます。

でも、悲しいことばっかりじゃなくて、この曲を聴くと同時にいつもの場所で三人仲良くアイス食べてる姿が目に浮かぶんですよね。


「Terra」

→上記のKHの涙腺崩壊地雷曲として、Kairi、Xionとあるんですが、実は一番は、Terraなんです。

彼は馬鹿なんです。愚かなんです。BbSをやったことある人ならわかると思うんですが本当にどうしてお前そうなっちまうんだよアホかよって思うんですよね意味わかんないですよ、彼。

でも、彼の友達を思う心は本物で、その守る覚悟をした心情の現れとか、彼の生真面目な性格とか、この曲にすべてすべて詰まってると思うんですよね。

この曲、エラクゥス師匠と戦う時のバトル曲でもあるんですが、その時、怒ったテラがついに闇の力を開放してしまうんですよね。強制的にフォームが闇のやつになる。そして、エラクゥス師匠と戦うんだけどその時のプレイヤーのやるせなさというか、なんでこんな、こんなことに……!!ってめちゃくちゃ思って、こんなことしても、後につらいのはテラなのに、騙されてるのはテラで、師匠はただみんなを守りたいだけなのに…..!!!!!!ってなるんですよね。もうそのバトルイベント後の正気に戻ったテラが自らの過ちに気がつくムービーのつらさといったらもう……。(いや、その前に気がつけよと言いたくなるんですが)

個人的に、そのなんていうか、ゲーム的にはキャラの性能としてテラ能力が開放されるのは良いんですが、シナリオ的にはなんていうかね、もうどうしたらこの馬鹿を救えるのかっていうプレイヤーのやるせなさというかもどかしさというか……。私はもうテラ編に関しては親心いっぱいでプレイしてたので、エラクゥス師匠と同じくテラを救いたかったうわああああって感じになります笑


まあ、結論として好きなんです。テラが。


なので、この曲聞くとあまりのかっこよさと、テラへの思いでいっぱいになってぶわああ泣きます。自分でもびっくりするくらい泣いた。びっくりしたよ本当に。

あとね、曲の後ろの方で、Rage Awakenedにに似たフレーズが流れてるのもすごくすごくかっこいいですよね。彼の怒りとか覚悟とか、孤独ながらもなんとか耐え続けた、抗い続けたところとか。アクアとの闇の世界でのシーンとか、KH3で思念が現れたときにこの曲が流れてきたときめちゃくちゃ泣いたのを今でも覚えてるし今でも泣けます。

でね、本当にこの曲って吹奏楽に合うんですよね!!

曲自体はなんていうか、ゼアノートたちの曲に通づるものがあるので、(前述したRage Awakenedのフレーズを使っているところとか)弦楽器メインでめちゃくちゃ緊張感があるんですけど、でもやっぱこの曲のかっこよさとか、テラ自身の勇ましさとか本当にぴったりすぎて感動しました。


「Aqua」

→信じられないくらい切なくて寂しい曲。Xionでも使用しているフレーズが流れるところが好きだったりします。凛々しいアクアの年相応に脆い部分とか年頃の女の子ならではの繊細さとか、か細い背中にのしかかっている重圧とかで押しつぶされそうになってる感情とか。ヴェンとテラを心の底から想う心とか。でもそのなかでも彼女らしい信念みたいな一筋の光があって、それをこの1曲で表してるのがすごい。

この曲で彼女が抱えていた心の痛みがもう痛いほど伝わってくる。アクア編はとてもとても苦しかったです。


どうしてアクアの気持ちが二人に伝わらないんだろうとか、どうしてアクアがここまでつらい目にあわなければならないんだろうか、とか。だから、KH3で彼女をやっと救えたときは本当に嬉しかったし、それこそもう手塩にかけて育ててきたし、本当に長い道のりだったので夜中声を上げながら泣いた思い出があります。

あとこの曲、KH3でめちゃくちゃかっこいいアレンジされるのが好きなんですよね。アクアの本当の心の奥底にあった寂しさとか恐怖とか怒りとかが全面に出てぶつかってくるところが好きです。


「Ventus」


→Roxasとそっくりな曲がヴェンの曲なんですが、ヴェンの曲はRoxasよりさらに切なくなっているのが好きです。

あと優しいメロディーが中盤にはいることにより、ロクサスより優しい、少しだけ内気な彼の性格とかが表現されてるのが好き。メドレーでは、守護者組のとりでもあったので、アレンジがより盛大になっててすごくすごくよかった……。この曲も前半と後半で曲のコントラストがはっきりしていてめちゃくちゃ良い……!!


前述したとおり、この曲はRoxasにそっくりなんですが、ゆっくりと進んでいくメロディーで長い間眠りについてしまう彼のBbSでの結末を物語っているようなそんな曲に聞こえます。あと、優しいメロディーをはさむことで、少しだけまだ幼いヴェンの性格が垣間見えてとてもとても好きです。

ロクサスとは違ってあまり怒りの感情とか、やるせなさとか、そんな感情が曲から伝わってこないところも彼の曲の特徴だなとも思います。


「Enter the Darkness

→いや、まさか最後にヴァニちゃんが来ると思わなくてめちゃくちゃテンションあがりました‼この曲大好きです。この曲を聴きたいがために何度ヴァニちゃんを倒しに行ったか……!!

この曲、ソラ、ロクサス、ヴェントゥスの曲が混じっているんですが前述したとおり、連なる人のフレーズが入ってるような曲が好きなのでまさにこの曲大好きなんです!!!

コンサートアレンジではより各キャラのメロディーがはっきりしていたところも良かったです。でもヴァニちゃんを象徴するような曲の部分もめっちゃくちゃかっこよくて!!!

純粋な悪、みたいなメロディーですね。ヴァニタスのパートは。あそこがすごくすごくかっこよくて好きです。

原曲にも管楽器使われてて勢いと凄みがあってかっこいい曲なのでめちゃくちゃ吹奏楽に合ってましたね。

BbSでも3でもヴァニちゃん戦はこの曲の入り方の緊張感でいつもドキドキしてました。そして戦ってる中に流れてくるソラたちの曲がなんとも……!!コンサートでも力強くソラのパートが流れてきた時は心に来るものがありました。

 

【Happiest Medley of KINGDOM HEARTS


前の曲からは打って変わってめちゃくちゃかわいい&めちゃくちゃ楽しい曲たち〜〜〜!!!!

デスティニーアイランドの曲とかトラヴァースタウンの曲とかグミシップの曲とか、ドリームイーターたちの曲ですね!!!グミシップの曲ってどれもこれも可愛くて大好き〜〜〜!!!!

もうなんか情緒がおかしくなりました笑

大泣き後にめちゃくちゃ楽しいみたいな笑

みんなで手拍子するんですけどそれもあーー楽しいーーー!!っていう感情爆発笑

スクエニカフェでKHコラボのときにエンドレスで流してほしいって思いました。これを聞きながらKHの思い出話を延々とできる。

デスティニーアイランドの曲、南国感は少しだけ身を潜め、もうめっちゃくちゃ良いアレンジだった....。(欠落する語彙力)

あとトラヴァースタウンの曲ってそのままでも可愛くて大好きなんですけど、このアレンジでさらにめちゃくちゃリズムよくて可愛くなってて昇天するかと思いました笑

あと、途中「ラン、ラン、ランラララン」って口ずさみたくなったの私だけじゃないはず……!!


【Dark Impetus】


この曲ね、曲の入り方で誰もが若の曲だ!!!!ってすぐわかると思うんです。ダダダダダダダン!!って入るんですけど(酷い)私この曲来た瞬間に嬉しさとなんか驚きとで感情爆発してしまいまして、思わず頭を抱えそうになりました。

若の曲って、弦楽器メインのめっちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい曲ばっかなので、やってほしいけど吹奏楽だと難しいのかなぁって今回期待してなかったんです。


でもところがどっこい。


まさかの、L'lmpeto Oscuroじゃなくてこっちが来るは.....!!‼って後頭部をぶん殴られたような衝撃でした...!!‼

かっこいいにも程がある.....‼‼

あの、この曲とかあの曲で好きな部分がもちろん一番盛り上がる部分ではあるんですけど、時間をイメージしたような、単音でタラタラタラタラっていうあそこ!!!!!めちゃくちゃ好きで、はじめて聴いたときから大好きで!!!!!若を、時間に関係するキャラなんだとあのワンフレーズで語っているんですよね!!!!!!!

サントラでいうと1分15秒からのところです!!!!!!


でもこれって聴いててもわかるんですけど、ソロな上にめちゃくちゃ失敗できない超絶プレッシャー部分で、そこを!!!!!!!吹く楽器で演奏するという凄まじさ!!!!!!!

あと、この曲のかっこいいところって流れるようなピアノだと思うんですよね。サビでめちゃくちゃピアノが流れるようにいくところかっこよすぎて大好きです……!!!!!

(ちなみに、この曲音源持ってないんだよな〜とかほざいていたんですどちゃんとBbSのサントラに入ってたし10周年アルバムにも入ってるしもう土下座したくなりました。ごめんなさい。感激のあまり記憶が飛びました。)


【Rage Awakened】


若の次にこの曲を持ってくるという鬼畜さですよ下村さん!!!!!!!笑

後の下村さんのお話で若とこれは「印象に残りまくっているであろう裏ボス2曲」という意味合いだったんですが、私はこの曲をはテラの曲だと思っているので、バースバイスリープじゃん!!!!!!!って聴いたときになった笑

この曲も入り方であああこの曲!!!!!!!ってすぐわかるので、もう音が、音がこう来たときにうわああああああってなってうわああああああってなりました(語彙力)


結局、Rage Awakenedって誰の曲??って感じになっているんです。

あの3の爺戦で全部持っていかれたので。まあでも、爺の曲でもあり、テラの曲でもある。

でも個人的にはタイトルからして、テラの曲だと思っています笑

思念の思い出もすごいですけども、BbSの思い出のが強いのでもうテラ編の最終バトルばっかが脳内に流れてました。

この曲本当に本当にかっこいいよね、もうあの思念とはじめて出会った時の背筋のゾクゾク感とか。曲入る時に緊張感のある入り方だからなおさら。

曲始まったら始まったで畳み掛けるような音の感じとか。

それがテラ編のラストっで流れる。いやこれは本当に胸に来るよね。クリティカルでやるとテラノが強過ぎてだいぶ聴き続けることになるけど全然飽きない!!!!!

切ないメロディーだけど後ろではガンガン管楽器鳴ってたり、テンポが早かったりピアノの打ち付ける感じとか、1分10秒あたりでダンダンて音がなるところとかで怒りの感情をぶつけて来るところがすごくすごく好き。

今回のコンサートアレンジでもそうで、ひたすら強いんだけどでも、色んな感情とか表情とかあって、いやもう思念戦の曲だってわかってもずっとテララストバトルのことばっか考えてました...…。それだけあのラストは強烈だったし忘れがたい....…。

 

Scala ad Caelu〜Edge of Existence】


この曲も大好きな曲の一つです。

流れてきた瞬間にうわっっってなりました。

曲の入り方が素晴しい。

あとね、この曲、あ、Scala ad Caelumの方なんですけど、和田さんの指揮が輝いていたというか、印象に残っている曲の一つです。

サントラでいうところの、52秒くらいからの静かさから、1分目に一気に音が広がり、1分20秒からのところでさらに音が広がるんですけど、その時の和田さんの指揮がとても印象にあります。


演奏者の方たちに音を広がるようにふわーっと指示するんですけども、そこがもうなんか魔法かけているかのように本当に一気に広がるんですよ。

そこが強烈に好きだーーーー!!!!!ってなって。

あの、スカラ アド カエルムに、風の通る〜みたいなエリアあるじゃないですか。あの、風ぐるまとかある。あそこの通りが鮮明にうわ〜広がって。

あの時に本当にスカラ アド カエルムの情景が見えたんですよね。

水と、白い建物と。美しくも寂しい、人気のなさから少しだけミステリアスなあの街が。

この曲、少しだけ、ゼアノートの心の寂しさというかそういう部分も入っていたりするのかなと思う曲調でもあります。

そういうところも好きです。


Ege Of Existenceもね、大好きです。

ピアノの入り超絶かっこいいですよね!!!!!

私この曲結局爺と若の曲だと思っているので、ゼアノらしくスタイリッシュでどこか切なさを感じる曲で好きなんですよね。DRのトレーラーのせいかもしれないんですけど。

DRのトレーラーで使われたときはもう、こう来るものがあったよね....!!!あんな、あんなかわいい絵なのにもうなんなのかあのシナリオは......笑

一番盛り上がるところ、1分〜がめちゃくちゃ大好きです。

そう、たしかコンサートでやってほしい曲を呟いたときにもこの曲あげたと思うんですけどやっぱりピアノと弦楽器メインの曲だったので、無理かもしれないけどやって欲しい曲としてなんか呟いていた気がします。

でも、めちゃくちゃ良アレンジになっていてすごくすごく感動しました……!!!


【Hearts as One】


はい!!!みなさん大好きこの曲!!!!!

何と言っても、前曲のScala ad Caelumで一気にまた3の世界観に引き込んだあとからのこの曲ってもう凄まじすぎませんか???

でね、この曲の大好きなところって、The Other Promiseが希望の光の曲に生まれ変わったところです。ロクサスが救いの光になったことを表している曲だとおもいます。シオンちゃんのVector to the Hevenといい、この2曲が切ない、失う曲から、大切な友を守る、巨悪な闇を、かつてねじ伏せられた闇を打ち払う希望となる曲に生まれ変わったところが大好きなんです。


そして、その二人を、2曲をつなげるのが、「Sora」。


ソラが再びこの二人を繋げてくれた、まさしく繋がりの曲。

はじめて聴いた時も、パーンっって光が弾け飛ぶような。そんな感じがあって、色んな意味で涙涙した曲です。

で、今回のアレンジときたら最初はオリジナル曲を純粋にアレンジ。2周目からはRoxas、Xionみたいにめちゃくちゃ繊細で切なくして、からの最後でがんっっとこれまでにないくらいの盛り上がりを見せる。

これが最高にかっこよくって....。

もう私はね前述したとおり、Vector To theHevenとかXionが地雷曲なのでもうボロボロボロボロ涙が止まらなくて、もう実際にゲームやったときも、いやもう私、実際にゲームやってたときってアクア奪還からずーっとずーっと泣いていたのあれなんですけど……笑

本当に、ロクサスが帰ってきて、この曲が流れてきて本当に胸アツですよね。

プレイしていたときはもう手の震えが止まらなかったです........。ロクサスが、シオンちゃんが帰ってきた....…!!ってこう胸がいっぱいになって。

KH3やる前に、BbSから時系列順にKHやり直したんですけど、そうすると消えてしまったキャラたちが帰ってくる時の感動が数億倍に跳ね上がるので、時間かかってもいいので、やることをおすすめしております....!!!ちなみに私は2まで半年かかって、やっと3できたのは1年後でした....!!変なプライドでどのやつもクリティカル(ない場合はプラウド)でやってたので……。それは本当におすすめしない....!!!笑

 

【Froza Finale】


ついに来てしまった。

もう来なかったらどうしようかと思った。


本当に前奏流れてきたときの感想がこれです。

もうなんていうか、人って限界越えると頭真っ白になるんだなって思いました。

下村さんが、3での激アツなバトル曲、2曲とご紹介されて、1曲目は、前述のHarts as Oneなんですけども、確かに2曲目の確信はあったんですけど、それでも、もう実際に聴くまではもう爺の曲だったらどうしようって、もう感情ぐっちゃぐちゃ。Dark Dominationでも嬉しいし、嬉しい、そう、この曲たちがこなかったとしても悔いはないし、Dark Dominationも好き、大好き、だから悔いないってめちゃくちゃ、下村さんのお言葉を聴いたときからもう言い聞かせるようにしてて。


しかもね、今回のコンサートですっごく楽しみにしていたのが、最初にも書いた通り天野シロ先生のパンフレットの寄稿絵で、もう天野シロ先生の描き下ろし絵が拝めるってだけでも本当に幸せだったのに、いざパンフレット買って見てみたら、なんと、私の大好きな、もーーーーー本当に、大好きなシロ先生の描くXⅢ機関だったんですよね。

で、ゼムナスさまが指揮者になってる。

それだけでもコンサート始まる前にパニックになって。


「こんなことある!!??」って。


もうそれだけで心いっぱいいっぱい。


たとえ、もうこのコンサートでゼムナスさまの曲が聴けなくても、コンサート会場にはこうしてゼムナスさまの欠片があった。というだけでももういいやって。十分だって。

でも、もういざ流れ始めたら大好きな三人の姿が目に浮かんで。この曲の前奏って三人の曲を全部ミックスして一気に流してくるのでずるいですよね。

もうまず前奏でのゼムナスさまパート聴いた瞬間に「現実.....!!!!」って自然と涙が。


コンサート前にもずっとずっと、これやってくれたら嬉しいなぁとこの三人の曲ってリストアップしていたんですがね、そのとき私、単曲ばっかリストアップしててFroza Finaleの存在忘れていませんか???みたいになってたんですけどその通りで……笑 なんで忘れていたのか......笑

あと、吹奏楽でこの曲というか、この三人の曲は無理だろうなって完全諦めモードだったんですよ。若の曲は弦楽器メインだし、ゼムナスさまのパートも割りと弦楽器が多いし、コーラスばっか入ってるし。曲数が多い中でやるからには、どれかにフォーカスさせるだろうと。でも、それがまさかのそうきたか!!って期待を裏切られました。


そうか、Froza Finaleがあるなと!!!笑


しかも前述の通り本当に、爺の曲も本当に良すぎてさらには物語集大成のラスボスってところで絶対にDark Dominationにとられるだろうなって諦めてて、なのに、まさかこの曲をやってくれるなんて夢にも見てなかった。

本当に本当に、前奏が始まる直前まで信じられなくて、でも前奏が始まったところでもう、「夢じゃないんだ!!!」ってもう、もう、本当なにもね、まったくね、泣ける曲ではないんですけど、必死に声を押し殺して泣いてました......。


も〜〜、全部が全部がかっこよかった。


L'lmpeto Oscuroパートはもう言うまでもなくかっこよかったんです。(それはDark Impetusのときに証明されていたので……。)

もう、L'lmpeto Oscuroが終わりかけてL'Oscurita dell'lgnotoの(Darkness of the Unknownのって書こうと思ったんですけど、Froza Finaleってやっぱ3Dででてきたあのボス3曲がベースだろうとおもったのでここではL'Oscurita dell'lgnotoということにしてください)あの部分が聞こえ始めた時点でもう割りとちょっとやばいくらいに、ちょっとまじでやばいくらいに泣き崩れ落ちまして。

自分でも、いやいやいや泣ける曲ではないんだよなこの曲と自覚してるのでそんな感情やばくならないぜ!!と100周くらいまわって思ってたんですけど全然そんなことなかった。

もう必死に声出さないように、でも嗚咽出そうで、前見れなくて、顔覆って泣きながら聴いてました。

しっかり聴きたかったし、和田さんの指揮見たかった!!!

でももう、普段聴いてても、この曲とかDarkness of the UnknownとかL'Oscurita dell'lgnotoってもうゼムナスさま大好きというゼムナスさまへの想いでいっぱいっぱいになっちゃうのでもう無理だなって諦めました笑

この曲、彼の、圧倒的な力強さと凛々しさ、冷酷さ、残酷さ、知的さ、幾何学っぽさ、垣間見える彼の繊細さそしてテラの面影、全部全部全部が大好きなんです。


この曲、のワンフレーズでそれが全部つまってるんですよ。ゼムナスさま完全専用戦闘曲はDarkness of the UnknownとL'Oscurita dell'lgnotoがあるんですが、その2曲に通じるあのフレーズの部分。(あっ、あとFMの曲もありましたね)そこにゼムナスさまの全てが詰まっていると言っても過言ではない。その部分だけど切り取った、Froza Finaleって最高なんですよね。

ゼムナスさまだけじゃなくってアンセムおじさんとか若の曲とか、その中でも一番そのキャラを象徴するであろうフレーズを切り取って繋げているところが本当に本当に大好きで。


前述した前奏の部分も、L’eminenza OscuroⅠとL'lmpeto Oscuroをミックスさせて、最後にL'Oscurita dell'lgnotoのタタタタタタタタってくるのが最高に最高にかっこよくありませんか????

しかもその流れからL'eminenza OscuroⅠへと、あたかも同じ曲でしたよ元からみたいな自然な入り。それがとてもいい。彼らたち自身にはただ元の人間が一緒って以外にはなんか絆とか繋がりはないんですけれども。同じ組織だけどもお互い仲間とかそういう意識ってないんですけど、でもなにがあっても切り離せない、「ゼアノート」という元の繋がりで繋がっている。その事実をこの曲がね証明してくれている。

それぞれ元々は別の曲なんだけど何処かしら共通している音とかが隠れているのが大好きなんです。


そして今回のアレンジ、ほぼ管楽器になったことでL'Oscurita dell'lgnotoでも管楽器パートのことろで垣間見える、ゼムナスさまの力づよさっていうのが全面に出ていて、やっぱりゼムナスさまって管楽器がお似合いになるのだなぁと改めて思いましたね......。私、L'Oscurita dell'lgnotoの管楽器パート大好きなんです。ゼムナスさまのかつての指導者であったときのお姿とか、まだ正体がわかってなかったFMでのアホみたいなお強さとかを全部表しているようなきがして。でもメロディーに切ない部分もあって、そこはかっこいいだけじゃない、彼の少しミステリアスな部分とかもまじってて。とにかく語りだすと止まらない....。


私、3DではじめてL'Oscurita dell'lgnotoを本編で聴いたとき、というか3Dのソラ編のラスボスがゼムナスさまだってわかったとき、もうあまりの嬉しさと、曲が、もう前奏がかっこよくてさらにゼムナスさまにあの音が合いすぎてて悲鳴をあげて思わず3DS閉じたんですよね笑

今でも鮮明におぼえてるんだけど、「なになに何が起こってる!?????」ってなって笑

もう戦闘どころじゃなくって、いかにこのゼムナスさまのためだけに描き下ろされたゼムナスさまの新しい戦闘曲を耳に刻もうと必死で逃げ回ってた笑

で、で、もうあの死ぬほど聴いたDarkness of the Unknownのフレーズがだーーーーーって流れてきたところで涙腺崩壊、やっぱりゼムナスさまにはこの曲がなによりもお似合いだって感激して下村さんに本当に本当に心から感謝した。


そのね、また、Darkness of the Unknownに入るときがしっとりと、それまで管楽器でめちゃくちゃ力強く押してたのにいざ曲調がかわると本当にしっとりとあの、ファイナルバトルを思わせるような、本当にダークシティの暗闇から、あの2の最後の白い空間にとぶんですよね情景が。そこがもうたまらないのなんの。

ゼムナスさまってあまり泥臭い戦い方をなさらないので、もうあのいきなり曲調ががらっと変わると「わかっていらしゃる!!!!!」ってなるんですよ...…。

あの、よくゼムナスさまと闘ってるとき叫ぶんですけど、ゼムナスさまって走らないんですよね。

絶対走らない。走らないかわりに瞬間移動をバンバン使ってくるんですけど、あくまでも余裕があるんですよね、その余裕とか、その余裕を生み出せるくらいの力とかがあのゆっくりと静かになる部分で表現されてると勝手に思っている...…。


あとL'Oscurita dell'lgnotoの好きなところいえば後ろの方で弦楽器がダッダダ、ダッダダてひたすら流れてるんですけどそこがねテラのテーマにそっくりで、意図的なのかわからないんですけどそこが大好きで大好きでたまらない!!!!!

オケアレンジもいいんですけど、オリジナル版のほうが後ろの音とか、より鮮明に聴こえるし、オケじゃない分、電子っぽい音も混じってて、機械とかデータにお強いゼムナスさまの感じも出てるのであの、聴き比べてみてほしい1曲です。


本当にね、ゼムナスさまの曲に何度助けられたか数えきれないほどで。つらかった高校時代とか、色々、ずっと彼の2曲を聴いてて。というのも、やっぱり聴くと彼のことしか考えられなくなるので現実逃避できるみたいな笑

高校生の時、学校つまんなくて。行きたくなくて。友達もいないし。でもこの曲爆音で流しながら休み時間とかなんとかやり過ごして。帰ったらゼムナスさまに会いに行くぞ!!!って思いながら笑

で、本当に学校終わったら自転車で死ぬほどはやく帰って、すぐにPS2つけて、存在しなかった世界のゼムナスさまに会いに行ってました。学校午前だけのときとかコンビニでめちゃくちゃお菓子とか飲み物買って、ずっとずっとKH2やってました。3Dやり始めても、ゼムナスさまのラストバトルが好きなので、2ばっかやってました。とはいえ3Dもめちゃくちゃやってるんですけどね。私の3Dのソラ編は強制的にゼムナスさまと戦う仕様になっているので、気分じゃないのにリクを眠らせてしまうとすぐにゼムナスさまが出てきます。

なんか学校でつらいことあっても、家帰ればKHがあるし、ゼムナスさまに会えるしってずっとずっと思ってて。この人に出会ってなかったら本当どうやって生きていたのかわからないくらいで。

それで、社会人になったときにもっていうか、つい3年?2年前のことなんですけど。家がちょっとつらくてつらくてどうしようもなくて。どうしたらいいかわからなくて。そんなときにKHMoMとサントラが同時発売したんですよね。サントラ、めちゃくちゃ高くて笑

当時元気なくてMoMもサントラもあとでいいやって思ってて、発売日に買わなくて。でも、サントラ、すぐサブスク解禁されて。そこで、Re:Mindのリミカ曲が入ってるのに気がついて。当時自分のKH3がRe:Mind未解禁だったゆえ、彼らの曲が、3Dのボスバトル曲になってるなんて知らなくて。スマホに表示された「L'Oscurita dell'lgnoto(-Xemnas-)」の文字を何度も何度も確認して。その時に、ああ、またこの人は私を救ってくれるんだなって。CD買うまではサブスクでは絶対に聴かないって、私のプライドが許さなくて、1日我慢して。もう次の日の帰り真っ先に買いに走って。


もうこのためだけに買ったと言っても過言じゃなくて。


家帰って、すぐに聴いて。原曲もすごい衝撃をうけたのに、オケサンになってさらにかっこよくなった曲に本当に本当に胸が痛くて。

もう本当にボロボロだったけど、頑張れる頑張れるってまた、思って。でも、その1ヶ月後くらいに母が入院して。生まれてはじめて一人で病院であんなに待って、入院の手続きとかお金のこととか何もわからないまま全部手続きして。夜の9時くらいに家帰ってきて、ボロボロで笑


運良く在宅だった日で、仕事途中のまま出てきたからその分片付けて、兄から電話かかってきて。


もうなんか心身ともに疲れ果ててた頃のトドメみたいな笑 でも、泣いてばっかいられなくて。そんなときに買ったばっかのKH3のサントラで、ずっとL'Oscurita dell'lgnotoをかけてた。でもたしかその時って、時系列順にKHやってて、その間絶対にゼムナスさまには会いに行かない。ちゃんと物語上で出会ってから解禁するって決めてて。ゲームはBbSしかやらなかったんだけど、それでも、曲だけでも勇気というか、ひとりじゃないって思えて。

いや、もう、長々と書いちゃうんだけど、本当に自分の中でゼムナスさまってただ好きなキャラっていうだけじゃなくて。悪役なんだけど、いつもつらいときに思い出したかのように現れて、救ってくれるヒーローみたいな人なんです笑 いやおかしいんですよね、こんな、女の子を平然と蹴り飛ばしたりする人をヒーローだなんて。


このコンサート前日も本当につらいことがあって。


行くか行かないかでわーーーってなって、でも行ったら、パンフレットにゼムナスさまいるわFroza Finale流れるわで情緒が限界をね、突破した笑

とまあ、ゼムナスさまへの想いや感謝を語っていたらもう全然足らないので一旦終わりにするとして笑


ー以下この曲の話まだ続くんですか??っていう超絶長文ー


「L'Eminenza OscuroⅠ」

→この曲めちゃくちゃめちゃくちゃ大好きです!!!!

私、KHをフルでやったのは2〜なんですよね。だから2の次に1をやったと。もし、1からちゃんとやっていれば、きっとGuardando nel buioを一番好きになってたかもしれないくらいには大好きです。Distatiのイントロわっとくるのがかっこいいですよね。ぶっちゃけ、誰よりもラスボスの曲してるなって思います。なんせDistatiの曲ふんだんに使ってるんですよ!!あと切ないメロディーってほぼなくてひたすらにアンセムおじさんの存在を曲で表してくるところがめちゃくちゃ好き。


Gurandando nel buio流れてきたとき背筋うわってなりませんでした???しかもアンセムおじさんめちゃくちゃデカくなるし、えっ、めっちゃくちゃ倒すの大変そうだな????ってこの一旦プレイヤーを絶望に叩き落とす曲だと思ってます笑


それで、このアレンジ曲なんですが。


この、もうなんていうの、ゼムナスさまとか若って弦楽器メインの激しいけど旋律が綺麗な曲だと思ってるんですけど、この曲ってもう管楽器でガンガン押すぜ!!みたいな。そこがアンセムおじさんの戦い方とか物語っているというか。剣とか使わず拳で殴ってくるというか(主に後ろの人が)そこがこの曲の一番かっこいいところにあらわれてるよね。

パワー系!!!

KH1の時から思ってるんですが、この曲って最後の最後なので、なんかワールドたくさん旅してきたなぁみたいなたどり着いた先がこの未知の世界という、そういうところも感じられるのも好き。


でも基本的にはもうめちゃくちゃ押してくる。ガンッガン攻めてくるところがかっこよすぎてたまらない!!!

3Dで一番最初に聴いたときも、その前のリクとの会話も個人的に胸熱だったのでもう入り方でうわあああってなったよね!!!もうもうもう私はアンセムおじさんと相性悪いので何回も戦おうとは思わないんですが!!!

それでこの曲がFroza Finaleに組み込まれたとき、流石初代ラスボス、最初を飾るわけですね。

ここ、アンセムおじさんが最初にくることで、またこう、最初のね、1の時の記憶がね蘇るみたいなね。

しかもこれ、Froza Finaleのとき、本当に容赦ない音で、もうめちゃくちゃ、ゼアノたちの曲なら一番アンセムおじさん曲が似合うと思っていたので、今回のコンサートでもうめちゃくちゃかっこよかったんですよ!!!!!!

34秒からのところもめちゃくちゃ好きです。かっこよすぎます。


「L'lmpeto Oscuro」

→Dark Impuestと何が違うのかって言いたくなるかもしれませんが全然違います。

いきなりあの超絶プレッシャーなところから入るの本当毎回キツそう.....!!!ってここだけ冷静になる私がいた笑

2分からの畳み掛けるような感じ、どんどんテンション上がっていくような感じがめちゃくちゃたまらないんですけどわかりますか!!!???


この曲、原曲3Dではじめて聴いたときゾクゾクしたんですよね。まだこのとき若ってどんな子なのかあんまわかってなかったじゃないですか。でもこの曲とあのリクとのバトルで一気にこいつ、こういうやつだなってわかるところがたまらないというか。あとこの曲も静と動のコントラストがかっこよくて大好きです。

あとこの曲ピアノがかなりかっこいいんですよね!!!

もうなんかひたすら後ろでピアノが激しく鳴ってて、で、一旦静かになる。でもその後一気にダーーーーって流れ込んでくるのが凄い好きなんですけど鬼畜な譜面なんだろうなぁとも想像します笑


Froza Finaleに戻るんですが、この、つなぎの部分すごく好きで、一気に若が世界観持っていくんですよね!!!それまでガンッガン激しかったのに一旦静かになる。そして、どんどんどんどんフィナーレに向かってテンションが上がっていく。そして最高潮になったところでゼムナスさまにバトンが渡されるという。最高としか言いようがない。


「L'Oscurita dell'lgnoto」

→もう語ることないんじゃないか!!!もういいだろ!!って思われるかもしれないんですがまだ肝心の曲の部分を語ってないので...…!!!

この前述した、若からの最高潮のバトンを受け取って、延々と激しい曲調なんですよね。

原曲とか、一旦静かになるところももうガンガン攻めていく。超絶かっこいい。


そして私はもうL'lmpeto Oscuroが終わったあたりでもう泣き崩れました。前見れなくてリアルにうわっと泣きました。声はがんばって抑えました。

3分40秒位の一番盛り上がるメロディーのところとかオリジナルの弦楽器の音の伸びも素敵だったんですけど、もうね、管楽器の音の伸びの最高さといったら......!!!

ああこのずっと力づよい音がこう彼を表している....!!!っていうもうあああ〜〜まさに解釈一致....!!!!ってなって笑 

いや、思い出すと泣いちゃうな。

もう涙で視界がぐっちゃぐちゃで肝心の和田さんの指揮を見れなかったのが本当に悔やまれるんですよね……!!!!!もう泣いている場合じゃなかったんだよ!!!!!しっかりとこの目に焼き付けておかなければならなかったのにもう涙、涙でそれどころじゃないという……!!!和田さんの指揮なされているお姿ももちろんだったんですけども、演奏者の皆さんが演奏しているところとか、みたいとこいっぱいだったのに、ゼムナスさまがそうはさせてくれなかった……!!!


もう、Froza Finaleで聴けるところの部分って本当、L'Oscurita dell'lgnotoとDarkness of the Unknownで一番好きなところの詰め合わせみたいなもので!!!!!そんなね、無理ですよ。いくら泣ける曲ではないとわかっていても、私にとってこの曲たちはとっても特別で、死ぬまでには実際に演奏しているところをみたいと何度も何度も夢見てやっと叶った夢なんだから。

もうとにかく、大好きな曲を最高のアレンジで生で聴けて本当に感無量だったんですよね。


前述したんですが、もうFroza Finale聴いて、最後の曲聴いて、もう感動というかもう放心状態でこの後会場のみなさんがコンサートどころではない事態になるんですが私はもうそんなことどうでもよくってただただ放心状態で、コンサート終わって会場から出てから我慢してた分大泣きして、外だということも忘れてもうめちゃくちゃ泣きました。も~~コンサート会場であれでも抑えたんです。もうこれがライブとかだったら声上げて泣いてた……。

もう最高でした。もう期待以上すぎて、一生の思い出になりました。


【March Caprice for "Melody of Memory"】


アンコール前、最後の曲。

この感想は一旦ここで締めようと思います。

アンコールの曲たちは心のなかでそっととどめておく……。なぜなら、アンコールって特別だと思うから。


これね!!!!!これめちゃくちゃもーーーーあの、あの、お前何回泣くんだよって感じなんですが、MoMの、MoMのDeary Belovedって私はじめてMoM起動させた時タイトル画面で号泣して、なぜならあの3の続きだぜ!!!!!


こんな楽しそうにされたらもうなんか、色々溢れかえっちゃうだろ!!!!!!!

もう、大好きな曲がこんな、こんな進化をするなんて誰が思った????もう、もう、良すぎるのと「ああ、コンサート終わっちゃう、もっと、もっと聴きたかった」っていうもう寂しさと、ピアノを本当に本当に楽しそうに弾く下村さんがかわいらしすぎるのと、本当に和田さんをはじめ、演奏者の皆さん、会場が楽しそうで、もうなんかそれが幸せなのに寂しくて。この曲も手拍子をする楽しい曲なんです。でも、でも、もうなんかもう幸せすぎて溺れてた。感情に笑


さらにEDの曲とのアレンジだったので、さらにもうこう懐かしさとでわーーーーーーってなるよね。

書いている今ももうなんか思い出して泣きそうになっている……!!!!!


めちゃくちゃMoMやりたくなったのでやろうかな……!!!


もうとにかく最後にふさわしい曲過ぎて……!!!寂しくお別れ、じゃなくて楽しくお別れみたいなところがもうああ、もうなんか良いなって。


息ができないくらい幸せで。KH関連のイベントで私必ず死にそうになってるんだけど、もうなんか幸せすぎて。KHのイベント毎回幸せすぎて、もう好きな気持ちが溢れかえって息ができなくなる。


「生きててよかった」「頑張ってよかった」ってもうすべてが報われる瞬間なんですよね。


きっと会場にいたみなさん同じ気持ちなはず……!!!

チケットも決して安くないしな……!!!

参加された皆さん本当にKH好きな方たちばっかりでとてもとても幸せ空間でした。

このコンサートに参加できて本当によかった。そう思います。


曲の感想の最後に。

大のファンであるからこそ、感情が昂ぶってしまう部分もあるんですが、もう大好きだからこそこんな好きなのが辛くて、ついていくのがやっとで、でもその辛さが幸せで。

あのキングダム ハーツってコンテンツ、非常に好きになってるのつらいんですよね!!!笑

「もちろんいい意味で」です。笑


グッズ高いわ、イベント当たんないわ、コラボイベントはみんな戦争だわ、グッズ高いわ、ゲームのハードバラバラで出すわ、ストーリー意味分かんないわ、公平じゃないわ、お金かかるわ……。

本当にKHの不満上げたらきりが無いんですけど、でも、それが、頑張れる理由というか。

ハマるのに手のかかるジャンルだからこそ、ここまで好きになったんだと思います。笑


どんなに大変になっても、完全完結するまで、ずっとついていこうと決めてる作品です。


本当に出会えてよかった。